中京記念2016 ガリバルディ

 

@赤津葉月です。

 

中京記念は、中京競馬場の芝1,600mで行われる、G3の重賞レースです。2016年は、福永騎手騎乗の、ガルバルディが、33.6秒の末脚で、見事、差し切り勝ちでした。

 

中京記念は、2012年以降、中京の1600mで行われるようになり、2012~2016年は、3連複の配当が、全て万馬券であり、夏競馬でも生粋の荒れるレースとなっています。

 

中京記念は、中京競馬場の改修後、まだ、5年の歴史しかないので、今回は、2012年以降の1600mの成績を参考にして、過去のデータを調べてみました。

 

中京1600m 枠順別成績表 2012~2017年

 

中京競馬場 1600m 枠順別成績表 2012~2017

 

内枠と比べて、外枠の出頭数が多いのですが、中京競馬場の1600mは、圧倒的に外枠有利のコースです。人気馬が内枠に入った場合、かなり、自信を持って消すことができるのと、外枠に人気薄の馬が入った場合、頭固定で軸にすることで、高回収率を望めます。

 

特に、1枠は、絶望的な枠で、2014年のクラレントは、2番人気で1枠だったのですが、8着に沈んでいます。また、生粋の逃げ馬であるカレンブラックヒルも、1番人気に推されながら、2枠で、好走が予想されたのですが、結果は7着の惨敗でした。

 

本来、逃げ馬や先行馬が内枠に入った場合、距離が短いため有利に働くのですが、中京1600mに限っては、内枠は絶望的ですね。

 

次に、過去5年の中京記念の人気別の成績を調べてみました。

 

中京記念 過去5年 人気別成績表

 

中京記念 人気別成績表 2012~2016

 

1~4番人気の内、勝ち馬が0で、勝ち馬は5~7番人気に集中しています。14~16番人気の馬は、馬券に絡んだことがないので、5年間の傾向としては、中穴の馬を狙うのが、正解だと思います。ただ、極端にデータ数が少ないので、人気馬が凡走している考える必要があるのですが、中京記念に関しては、斤量と枠が重要だと考えています。

 

中京記念 過去5年 斤量別成績表

 

中京記念 斤量別成績表 2012~2016

 

斤量は、49.5kg~53kgまでと、57.5kg以上が、極端に成績が悪くなっています。つまり、1と2番人気の馬の成績が悪いのは、斤量差による能力の逆転と、枠の有利、不利が影響していると考えられます。

 

従って、ハンデが重い馬が内枠に入った場合は、無条件で消しても良いと思います。仮に、重い斤量と内枠で好走しても、平均配当は下がるので、それならば、外枠の中程度の斤量の馬を狙うのが、中京記念に関しては、正解だと思います。

 

過去5年の傾向が見えてきたので、今度は、火曜日時点のオッズから、能力の割に、人気のなさそうな馬を探していきます。

 

中京記念2017 予想オッズ

中京記念2017 予想オッズ 過去5年の傾向と穴馬

引用元:netkeba

 

1番人気は、ブラックムーンですね。前走の米子Sでは、1分31秒9のレコード勝ちで、上りは、32.4秒でした。

 

阪神コースで32秒台の末脚というのは、驚異的な数字で、今回、1番人気に支持されているのも、理解できるのですが。レコード後の反動も予想されるのと、中京記念は、ここ5年の間に、1,2番人気の馬が、全て、4着以下に沈んでいます。

 

私の馬券術の場合、1番人気の馬を馬券から外すことで、通常、20~27.5%の控除率を、限りなく100%に近づけています。今回も、レース後の反動と、1600mという、荒れやすい距離、そして、過去5年、1,2番人気の馬が4着以下に沈んでいるという理由で無条件で馬券から外す予定です。

 

仮に、ブラックムーンが好走したとしても、能力どおりの結果ですので、それはそれで仕方がないと考えています。

 

ここからが、本題になります。

 

今回、過去の成績と、オッズの関係で、最も期待値の高そうな馬が…

 

中京記念2017 本命馬 ケントオー

 

中京記念2017 穴馬 ケントオー

 

2016年の中京記念では、絶望的な位置から、ガリバルディと同じ33.6秒の脚で、ゴール前で強襲したのですが、残念ながら、3着という結果に終わりました。昨年の中京記念の中でも、最も、厳しい内容だったのが、このケントオーです。

 

昨年と似た臨戦過程ですが、今年は、一気に人気が落ちそうなので、このメンバーの中では、一番、面白い馬だと考えています。現時点で9番人気ですが、この4戦は、着順こそ悪く見えるのですが、全て、0.6秒以内という堅実な内容です。

 

京都金杯では、コースは異なるとはいえ、ブラックムーンに先着していますし、夏競馬の重賞戦は、昨年、馬券に絡んだ馬が、翌年も好走する例が多いのが特徴です。ケントオーが中京1600mの適性があるのかどうかは、正直、断言できないのですが、昨年の末脚を見る限り、位置次第では、頭まで十分にあると考えています。

 

競馬で回収率を1%でも上げる思考法

 

人気馬は不安材料を重視して、少しでも、オッズに見合わない材料があれば、評価を下げて、逆に、人気薄の馬の場合、血統や枠などの、好材料で、評価を上げて、人気の盲点となる馬を探し続けることで、全体的な回収率を上げることが可能になります。

 

競馬の場合、ライバルは、JRAではなく、他の競馬ファンの方なので、一般的な競馬ファンの方の反対の考え方をすることで、誰にも知られていないような穴馬を見つけることができます。

 

私の場合、アナログ+データを用いて、穴馬を定量的に抽出する方法を構築しており、毎週、機械のように、馬券を買い続けています。この買い方は、賛否両論、あると思うのですが、一生、競馬をするためには、常に勝ち続けないとお金が続かないので、機械的に馬券を買って、時々、好きな馬に投じるという感じです。

 

色々と書かせて頂きましたが、重賞予想に関しては、全てを分析するのではなく、ハンデ戦のような期待値の高いレースのみ予想をさせて頂きますので、よろしくお願いします。

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