「単勝数点」の実績は？

１点１００円で単勝馬券を買い続けるだけで、回収率１３０％を達成できる理論「単勝数点」。商品発表以来の投資実績はどうなっているか検証していく。

「単勝数点」とは？

投資法「単勝数点」は、２００９年以降の中央競馬の勝ち馬のデータを解析し、回収率が１００％を超えているパターンのみを抽出した手法だ。

現在は過去の延長だから、過去に回収率が１００％を超えている馬券を購入していけば、今後も回収率が１００％を超えていくことが期待できるのだ。

投資法「単勝数点」では、１レースあたり１～７点の単勝が購入馬券として示される。

そして１日あたりの購入対象レース数は０～５レース程度。つまり１点１００円で購入する場合、１日あたりの投資金は、最大でも３０００円程度だ（１競馬場のみ購入する場合）。

この投資法について、詳しくは以下のページをご覧いただきたい。

回収率１３０％の「単勝数点」

商品発表前の実績は？

この商品は２０２４年８月頃に発表した。それ以前の投資成績は以下のとおりだ。

果たして、８月以降はどのような投資成績だっただろうか？検証してこう。

８月からの実績を公開

それではご覧いただこう。

８月
投資１４６００円
払戻５１８０円
収支－９４２０円

９月
投資６７００円
払戻２５４０円
収支－４１６０円

１０月
投資１３４００円
払戻１５０４０円
収支＋１６４０円

１１月（１１月１７日まで）
投資１２１００円
払戻３２２４０円
収支＋２０１４０円

以上のような結果となった。

８月・９月は低調な成績となったが、１０月・１１月で挽回し、この期間の回収率は１１７％となった。

２か月連続マイナスになるケースはあまり多くはないが、２０２２年１月～２０２２年５月で５か月連続マイナス収支になった実績もあり、どうしても上振れ・下振れは出てきてしまう。

しかし、それでもトータルで見ればしっかりとプラス収支を確保出来るのは、この投資法の底力だと言えるだろう。

ついでに２０２４年１月からの投資実績を公開しておく。今年の回収率は１４１％を示している。

回収率１３０％の「単勝数点」