秋華賞はリバティよりも堅い単勝２番人気を狙え！

２０２３年１０月１５日に京都競馬場で行われる秋華賞についてのデータを分析していく。なお、ページ内のデータ表の見方は、以下のページをご覧いただきたい。

データの見方

基礎データ解析

２００９年以降で上記の条件を満たすレースを抽出した結果、３１レースが該当した。では単勝人気別出現率表をご覧いただこう。

単勝１番人気の出現率は３８．７％で非常に高く、１８頭立ての平均値を１０％上回っている。しかし、連対率と複勝率は平均値以下または平均値で、それほど信頼度が高いわけではない。上位人気馬では単勝５番人気の複勝率が高く、平均値を７％上回っている。

相手候補という観点で見ると、単勝１１番人気以降が馬券圏内に入ってくることは少ないため、消してしまって良いだろう。

なお１８頭立てのレースのデータは、以下のページで詳しく解説している。

出走頭数別データ分析（１８頭立て）

直近データ解析

２０１４年４月以降、直近１５レースの結果表は以下のとおりだ。先ほどの単勝人気別出現率表からは読み取れない情報を得ることが出来る。

先ほどの分析と同じく、単勝１１番人気以降の馬が馬券圏内に入ってきたことは１回しかない。やはり消してしまって良いだろう。単勝オッズに注目すると、３０倍未満の馬同士で決着することが非常に多いことが分かる。過度な穴狙いは禁物だ。

単勝２番人気が８５％の確率でくるパターン

今回の秋華賞は断然の人気馬がいるが、その馬よりも固い単勝２番人気が存在する。それが以下の条件を満たしたケースだ。

この条件に当てはまる過去のレースでは、以下のとおり決着している。

ご覧のとおり、２００９年以降のデータで、単勝２番人気の複勝率は驚異の８５．７％だ！

そんな条件Aは以下のバナーをクリックして確認してほしい！