セントウルSは単勝4点買いで的中率84%!
2024年9月8日に中京競馬場で行われるセントウルSについてのデータを分析していく。
単勝”ほぼ”全馬券投資法 発売中!
発売されている単勝馬券を”ほぼ”全て購入し利益をあげていく「単勝ほぼ全馬券投資法」。ほぼ毎レースで的中出来るので、ほぼ毎レースで利益をストックすることが可能だ。予想に必要な情報は単勝オッズだけ。「何が勝つか?」ではなく「どうお金を賭けるか?」を考えつくした投資法だ。
基礎データ解析
データ抽出条件
- 中京競馬場
- 芝1200m
- 18頭立て
2009年以降で上記の条件を満たすレースを抽出した結果、214レースが該当した。では単勝人気別出現率表をご覧いただこう。
単勝1番人気の信頼度は平均よりやや低目で、出現率は24.8%しかなく、単勝回収率は69.8%という低さだ。狙いたいのは単勝3番人気で、出現率18.2%は単勝2番人気の数値を上回っており、単勝回収率は117%という高さだ。
なお18頭立ての参考データは以下のページに記載している。
直近データ解析
直近15レースの結果表は以下のとおりだ。先ほどの単勝人気別出現率表からは読み取れない情報を得ることが出来る。
単勝1番人気は15レース中2勝しかしておらず、馬券圏内に入ったのも僅か5レースのみ。投資効率という観点では消してしまうのが正解だろう。狙いたいのは単勝4・5番人気で、この2頭のどちらか一方が馬券に絡んだのは15レース中11レースもあり、軸はこの2頭から選ぶのが正解か。
単勝1番人気について探究する
先ほどの「データ抽出条件」に単勝1番人気のオッズを加味して分析していこう。
単勝1番人気が1倍台の場合
単勝1番人気の複勝率は71.4%で、他の人気馬と比較しての数値は抜けている。
単勝1番人気が2倍台の場合
勝ち馬の70%弱は単勝1~3番人気馬で決まっており、単勝狙いはこの3頭から選ぶのが適切だろう。
単勝1番人気が3倍以上の場合
なかなか狙いが絞りにくいが、単勝回収率が103%を示している単勝3番人気馬が投資効率が高くオススメだ。
単勝2~5番人気で的中するパターン
データをさらに分析することで面白い傾向を見つけることが出来たので紹介しよう。
データ抽出条件
- 中京競馬場
- 芝1200m
- 18頭立て
- 単勝13番人気が83倍以上90倍以下
この条件に当てはまった直近19レースは、以下のように決着している。
単勝1番人気は直近で2勝しかしておらず、1着狙いの馬券はハズレだ。一方で勝ちまくっているのが単勝3番人気で、19レース中9勝の固め打ち、勝率は50%に迫る数値を示している。
単勝狙いで確実に利益を出すには、単勝2~5番人気の4点買いがオススメで、直近19レース中16レースで的中しており、的中率は驚異の84%にものぼる。
結果
単勝オッズは以下のとおり。
単勝13番人気は69.3倍で「単勝2~5番人気で的中するパターン」には当てはまらなかった。
ただ「直近レース解析」で示したとおり、単勝4・5番人気馬のどちらかが馬券に絡む傾向が高く、ママコチャかダノンスコーピオンを狙うのが正解か。
結果はご覧のとおり、ママコチャは2着に入選している。
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