日経新春杯は的中率57%の中穴狙い!
2025年1月19日に中京競馬場で行われる日経新春杯ついてのデータを分析していく。
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基礎データ解析
データ抽出条件
- 中京競馬場
- 芝2200m
- 16頭立て
2009年以降で上記の条件を満たすレースを抽出した結果、20レースが該当した。では単勝人気別出現率表をご覧いただこう。

データ数が少ないのであくまでも参考程度に留めるべきだが、単勝1番人気の信頼度はやや高く、複勝率は70%を記録している。それ以降の単勝2番人気から9番人気までは、馬券圏内に満遍なく入ってきている印象で、馬券は絞りづらい印象を受ける。
なお16頭立ての参考データは以下のページに記載している。
直近データ解析
直近15レースの結果表は以下のとおりだ。先ほどの単勝人気別出現率表からは読み取れない情報を得ることが出来る。

ご覧のとおり、単勝7番人気までは同じような出現傾向を示しており、なかなか馬券は絞りづらそうだ。ただし連対馬だけを見れば、単勝8番人気以降は2例しか連対実績がなく、単勝オッズに注目すれば、20倍未満の馬同士で決着する傾向が強い。
中位人気馬が軸になるケース
データをさらに分析することで面白い傾向を見つけることが出来たので紹介しよう。
データ抽出条件(1)
- 中京競馬場
- 芝2200m
- 16頭立て
- 条件A
この条件に当てはまったレースは以下のとおり決着している。

過去14レースが該当したが、単勝1番人気は僅かに2勝しかしておらず、勝率にして約14%しかない。アタマから狙うのは危険だと言えるだろう。
では具体的に何を狙うべきか?というのは難しいところだが、過去14レースのうち、単勝4番人気か7番人気馬のどちらか1頭が連絡みしたのが8レースあり、連対率は約57%だ。
今までの記事よりかは確率は減少するが、中穴狙いとして一考の余地ありだ。
結果
単勝オッズは以下のとおり。

単勝1番人気が2倍以上のオッズをつけているため、前述した「中位人気馬が軸になるケース」に該当した。
連軸は単勝4番人気のロードデルレイ、単勝7番人気のマイネルエンペラーのどちらかで、このうち1頭が連絡みする確率が57%にも上る。

結果はご覧のとおり、単勝4番人気のロードデルレイが1着となり、見事データ通りの結果となった。
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