京都記念は馬連を８４％の確率で当てよう！

２０２５年２月１６日に京都競馬場で行われる京都記念ついてのデータを分析していく。

基礎データ解析

２００９年以降で上記の条件を満たすレースを抽出した結果、２０７レースが該当した。では単勝人気別出現率表をご覧いただこう。

単勝１番人気の信頼度は極めて高い。出現率こそ２９．６％しかないが、連対率６６．７％、複勝率７７．％は平均値よりも１０％以上高い。まさに１強ムードといったところだが、１着狙いよりかは、２・３着狙いで買うのが面白い。

なお１２頭立ての参考データは以下のページに記載している。

出走頭数別データ分析（１２頭立て）

直近データ解析

直近１５レースの結果表は以下のとおりだ。先ほどの単勝人気別出現率表からは読み取れない情報を得ることが出来る。

単勝１番人気は直近１５レース中１２レースで馬券に絡んでおり、先ほどの分析通り、圧倒的な信頼度を誇る。しかし１着は僅か４勝で、どちらかと言えば２着狙いが基本となる。単勝１０番人気以降の大穴馬は馬券に絡んでおらず、馬券から切ってしまうのが効率的だ。

データの見方

的中率８４％の軸馬

データをさらに分析することで面白い傾向を見つけることが出来たので紹介しよう。

この条件に当てはまったレースは以下のとおり決着している。

注目して欲しいのは単勝３番人気と４番人気の２頭。このどちらか一方が連対したレースは、直近１３レース中１１レースであり、確率にして８４％にも上る。

このケースに当てはまった場合は、この２頭のうちどちらかを軸馬にして、馬連を狙うのが良さそうだ。

結果

単勝オッズは以下のとおり。

単勝１番人気と２番人気のオッズ合計は６．５倍で、先ほどの条件に合致する。

単勝３番人気のプラダリアか、単勝４番人気のセイウンハーデスのどちらか一方が連対する確率は８４％あり、連軸としてどちらかを選ぶのが最善策となる。

結果はご覧のとおり、両馬ともに連対せず。残念ながら外れとなった。