天皇賞春は出現率71%のこの馬で決まり!

2025年5月4日に京都競馬場で行われる天皇賞春ついてのデータを分析していく。

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基礎データ解析

データ抽出条件

  • 京都競馬場
  • 芝3200m

2009年以降で上記の条件を満たすレースを抽出した結果、14レースが該当した。

単勝1番人気は直近3勝止まりで、軸として狙うには信頼度が低い。同じく上位人気馬で買いにくいのは単勝3番人気。過去1度も買っておらず、1着軸として狙うのは危険だ。一方で狙いたいのは単勝2番人気で、直近14レース中8レースで馬券圏内に入っており、3連複などの軸馬としては狙えるだろう。

単勝2番人気をアタマで狙うべきケース

データをさらに分析することで面白い傾向を見つけることが出来たので紹介しよう。

データ抽出条件

  • 京都競馬場
  • 芝3200m
  • 単勝3番人気と4番人気のオッズ差が1.6倍以下

この条件に当てはまったレースは、以下のデータ表の赤線から上のレースだ。

御覧の通り、単勝2番人気が7戦5勝、勝率にして71.4%という高い確率を誇っている。一方で、この条件に当てはまらないレース(赤線より下)では単勝2番人気の勝率が一気に下がっており、単勝2番人気を狙うべきではない。

結果

単勝オッズは以下のとおり。

単勝3番人気と4番人気のオッズ差は4.8倍となっており、先ほどの条件には合致せず。しかし、直近15レースの分析では単勝2番人気が優勢で、これを軸にして馬券を組み立てるのが基本だろう。

結果は単勝1番人気ヘデントールが1着となり、ある意味で狙いづらい結果となっている。

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