スワンＳは回収率２００％超の単勝狙い！

２０２５年１０月１３日に京都競馬場で行われるスワンＳついてのデータを分析していく。

基礎データ解析

２００９年以降で上記の条件を満たすレースを抽出した結果、１５６レースが該当した。では単勝人気別出現率表をご覧いただこう。

単勝１番人気の信頼度はやや高く、出現率３５．３％は平均値を７％上回っている。同じく単勝２番人気も信頼度が高く、出現率は２２．４％にも上る。上位２頭の出現率が高く、２レースに１回はどちらか１頭が勝っている計算だ。

なお１８頭立ての参考データは以下のページに記載している。

出走頭数別データ分析（１８頭立て）

直近データ解析

直近１５レースの結果表は以下のとおりだ。先ほどの単勝人気別出現率表からは読み取れない情報を得ることが出来る。

先ほどのデータでは、単勝上位２頭の決着良いと思われたが、直近データを見ると全く傾向は異なる。上位２頭の出現はむしろ少なく、単勝６～９番人気の中位人気馬の激走も目立っている。

データの見方

中位人気馬が軸になるケース

データをさらに分析することで面白い傾向を見つけることが出来たので紹介しよう。

この条件に当てはまったレースは以下のとおり決着している。

注目してほしいのは単勝２番人気、出現率は４５．８％で２レースに１回は勝つ計算であり、その数値は単勝１番人気を２倍以上上回っている。さらに単勝回収率は２１６．３％で投資効率も抜群だ。

結果

単勝オッズは以下のとおりだった。

単勝１７番人気のオッズは２０１．６倍で先ほどの条件には合致していない。

直近１５レースの分析でも見たが、単勝オッズの示す通り、上位人気２頭は信頼度が低そうで、中位・下位人気馬から狙うのが正しいだろう。

結果はご覧のとおり、単勝１２番人気馬が２着に入るなど大波乱決着。