青葉賞 データ分析
2023年4月29日 東京競馬場で行われる青葉賞のデータを分析しよう。
まず、次のような条件でデータを検索してみた。
データ分析①
・東京競馬場
・芝2400m
・18頭立て

これは2018年4月以降の結果だ。
ピンク色は1着、緑色は2着、赤文字は3着を示している。
まず注目するのは、単勝3番人気の連対率が非常に高い点だ。単勝1番人気よりも連対率は高く、馬券の軸としては最適だ。
そして1着になる単勝人気を見ると、単勝1番人気か単勝3番人気のどちらかであるケースが多い。馬単や3連単、WIN5で買う場合は、このどちらかを1着軸に据えるのが良いだろう。
データ分析②
・東京競馬場
・芝2400m
・18頭立て
・単勝10番人気が50倍以上
続いて、先ほどの検索条件に「単勝10番人気が50倍以上」という条件を追加して検索してみた。今回は2009年以降のデータで検索しているが、その結果がこれだ。

この表は、単勝10番人気が50倍以上で、下に行くほど単勝10番人気のオッズが大きくなるように並べ替えたものだ。
先ほどと傾向が一変しているのが分かるだろう。この時は、単勝1番人気がかなりの確率で連対していることが分かる。その分、単勝3番人気の出現率が下がっていることが分かるだろう。
このケースでは、単勝1番人気を軸にするのが正解だ。