宝塚記念 データ分析

2023年6月18日に阪神競馬場で行われる宝塚記念についてのデータを分析していく。なお、ページ内のデータ表の見方は、以下のページをご覧いただきたい。

単勝4~6番人気馬の連対が多い

では以下の条件を満たすレースの直近のレース傾向を分析をしていこう。

データ分析条件

  • 阪神競馬場
  • 芝2200m
  • 18頭立て

このデータは2015年12月以降のものだ。

単勝1番人気は2020年11月以降、連対しておらず勢いは失速気味。単勝2番人気についても同じような傾向を示しており、どちらも信頼は置けない。単勝3番人気も2015年以降は2連対しかしておらず、連軸としては買いにくい。

軸として選びたいのが単勝4~6番人気の3頭で、直近10レースは必ず3頭のうち1頭が連がらみしている。

特に4~6番人気を狙うべきタイミングは?

さきほどのデータから、単勝4~6番人気が連軸に最適であると説明した。では、特にどのようなケースで連軸として強く狙うべきか。データを紐解くと1つの結論を見つけることが出来た。

以下のデータは、さきほどの「データ分析条件」にある条件を加味したデータ表だ。

ご覧のように、過去の該当レースは13レースあるが、その全てで4~6番人気のうち1頭が絡んでいることが分かる。

一方で、その「ある条件」を満たさないレースは、以下のように決着している。

見ての通り、単勝4~6番人気の出現回数が大幅に低下し、代わりに単勝1番人気の連対が急増している。このケースでは、単勝1番人気から狙うのが得策か。

その「ある条件」は、以下のバナーをクリックし、第3位 投資競馬大学の項目を見てほしい。

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