桜花賞は的中率８０％の軸馬を狙う！

２０２４年４月７日に阪神競馬場で行われる桜花賞についてのデータを分析していく。なお、ページ内のデータ表の見方は、以下のページをご覧いただきたい。

データの見方

基礎データ解析

２００９年以降で上記の条件を満たすレースを抽出した結果、１９６レースが該当した。では単勝人気別出現率表をご覧いただこう。

単勝１番人気の信頼度はやや高めで、単勝回収率・複勝回収率ともに８０％を超えてきている。それよりも注目したいのは単勝２番人気だ。出現率など全ての数値で平均値を大きく上回っており、複勝回収率は９．９％にも上る。出現率だけを見れば、単勝１・２番人気の２強レースの様相でもある。

なお１８頭立ての参考データは以下のページに記載している。

出走頭数別データ分析（１８頭立て）

直近データ解析

直近１５レースの結果表は以下のとおりだ。先ほどの単勝人気別出現率表からは読み取れない情報を得ることが出来る。

過去１４年のデータでは、単勝１・２番人気の２強レースの様相だと書いたが、直近１５レースの傾向を見ると必ずしもそうとは言い切れない。直近で最も勢いがあるのは単勝５番人気で、１５レース中９レースで馬券圏内に絡んできており、馬券の軸としてはオススメだ。穴馬候補は単勝１０～１３番人気で、例えオッズが１００倍を超えていようが絡んでくる傾向が見られる。

単勝１番人気について探究する

先ほどの「データ抽出条件」に単勝１番人気のオッズを加味して分析していこう。

単勝１番人気が１倍台の場合

単勝１番人気が出現率が３８．２％で、１倍台としては物足りない数値だ。オススメしたいのは単勝２番人気の複勝で、複勝回収率は１１５％だ。穴馬で抑えたいのは単勝７番人気で、複勝率３５．３％は配当を考慮しても美味しい数値だ。

単勝１番人気が２倍台の場合

単勝２番人気の信頼度が高く、単勝１番人気と遜色ない数値を示している。

単勝１番人気が３倍以上の場合

単勝１番人気は信頼度は、オッズを考慮するとやや高めだ。単勝回収率は１１２％で極めて優秀。単勝馬券を買うのもオススメだ。

的中率８０％のパターン

データをさらに分析することで面白い傾向を見つけることが出来たので紹介しよう。

この条件に当てはまるレースでは、以下のとおり決着している。

注目して欲しいのは単勝２番人気で、連対率は５８．５％、複勝率は何と７５．６％にもなる。この数値は単勝１番人気を上回っており、回収率も極めて優秀だ。

直近１５レースは以下のように決着している。

直近１５レース中１２レースで単勝２番人気が馬券園内に入ってきている。問答無用で軸馬として狙ってほしい。

そんな条件Aは以下のバナーをクリックして確認してほしい！