秋華賞は大穴馬が来る!
2024年10月13日に京都競馬場で行われる秋華賞についてのデータを分析していく。
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発売されている単勝馬券を”ほぼ”全て購入し利益をあげていく「単勝ほぼ全馬券投資法」。ほぼ毎レースで的中出来るので、ほぼ毎レースで利益をストックすることが可能だ。予想に必要な情報は単勝オッズだけ。「何が勝つか?」ではなく「どうお金を賭けるか?」を考えつくした投資法だ。
基礎データ解析
データ抽出条件
- 京都競馬場
- 芝2000m
- 15頭立て
2009年以降で上記の条件を満たすレースを抽出した結果、41レースが該当した。では単勝人気別出現率表をご覧いただこう。
単勝1番人気の信頼度は高く、連対率は58.5%、複勝率は70%にも達している。馬連や3連複の軸としては十分狙える。一方で不振なのは単勝3番人気。なんと出現率は0%、連対率も僅か7.3%で、相手候補からも消してしまって良いだろう。
なお15頭立ての参考データは以下のページに記載している。
直近データ解析
直近15レースの結果表は以下のとおりだ。先ほどの単勝人気別出現率表からは読み取れない情報を得ることが出来る。
単勝1番人気は直近15レースで僅か3勝しかしておらず、アタマからは狙いにくい。単勝で狙うなら単勝4~7番人気からがオススメだ。
ワイドで大穴狙い
データをさらに分析することで面白い傾向を見つけることが出来たので紹介しよう。
データ抽出条件
- 京都競馬場
- 芝2000m
- 15頭立て
- 単勝11番人気が63倍未満
この条件に当てはまった直近16レースは、以下のように決着している。
まず注目したのが単勝1番人気の信頼度の高さだ。直近16レース中13レースで馬券圏内に入っており、その確率は81.2%にもなる。馬連や3連複、ワイドの軸馬としては十分すぎる数値だ。
さらに注目したいのが、単勝10番人気以降の大穴馬の突入だ。直近16レース中12レースで、これらの大穴馬が馬券に絡んでおり、単勝オッズ100倍以上の馬も容赦なく馬券に絡んできている。
結果
単勝オッズは以下のとおり。
単勝11番人気が63倍未満であるため、単勝1番人気の信頼度が極めて高く、大穴馬が激走するケースに当てはまっている。結果はどうだったか。
単勝1番人気のチェルヴィニアが1着でここは想定通りだったが、大穴馬の激走は無かった。なお4着は単勝13番人気のラヴァンダだった。
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