チャンピオンズＣは的中率９０％の単勝穴５点買い！

２０２４年１２月１日に中京競馬場で行われるチャンピオンズカップついてのデータを分析していく。

基礎データ解析

２００９年以降で上記の条件を満たすレースを抽出した結果、３０８レースが該当した。では単勝人気別出現率表をご覧いただこう。

単勝１番人気の信頼度は、平均値と比較して若干高めだ。出現率は平均値と変わらないが、連対率と複勝率はともに３％程度高い。ただし、誤差の範囲内だと見れば特筆すべき数値ではない。不振なのは単勝２番人気で、複勝率は単勝３番人気の数値と変わらない。

なお１６頭立ての参考データは以下のページに記載している。

出走頭数別データ分析（１６頭立て）

直近データ解析

直近１５レースの結果表は以下のとおりだ。先ほどの単勝人気別出現率表からは読み取れない情報を得ることが出来る。

ピンク色に注目すると、単勝１～４番人気に集中していることが分かる。つまり、勝ち馬は上位４頭から出ているということだ。ただ、連対馬や複勝馬を見ると、単勝６～１３番人気馬に散らばっており、相手候補は幅広く狙うべきかもしれない。ただし、単勝オッズに着目すれば、５０倍以上の馬は過去２頭しか馬券圏内に絡んでおらず、無理な穴馬狙いは危険だ。

データの見方

単勝１番人気を消せるパターン

データをさらに分析することで面白い傾向を見つけることが出来たので紹介しよう。

この条件に当てはまったレースは以下のとおり決着している。

これに該当するレースは過去２１例あったが、１度も単勝１番人気が勝ったことがないという衝撃のデータだ。これに該当した場合は、単勝１番人気馬を決してアタマから買ってはいけない。

では具体的に何を買うべきなのか。それは単勝４・５・７・９・１０番人気の単勝５点買い。これで的中率は９０．５％にも上る。均等買いでも十分利益は出せるだろうが、メビウスの方程式などで資金配分をすれば、９０％の確率で利益を計上することが可能だ。

結果

単勝オッズは以下のとおり。

単勝８番人気は１８．３倍で、単勝１番人気が消せるパターンには合致せず。

ただし直近１５レースのデータ分析から、勝ち馬は上位４頭から出る可能性が高く、この４頭から単勝狙いを進めるのが基本だ。

結果は順当にレモンポップが勝った。