根岸Sは連対率91%の軸馬で当てよう!
2025年2月2日に東京競馬場で行われる根岸Sついてのデータを分析していく。
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基礎データ解析
データ抽出条件
- 東京競馬場
- ダ1400m
- 16頭立て
2009年以降で上記の条件を満たすレースを抽出した結果、1104レースが該当した。では単勝人気別出現率表をご覧いただこう。

単勝1番人気の信頼度は平均並みだが、各パーセンテージが3%上回っており、決して悪いわけではない。その他の人気も数値はほぼ平均値と変わらず、目立った傾向はないと言って良いだろう。
なお16頭立ての参考データは以下のページに記載している。
直近データ解析
直近15レースの結果表は以下のとおりだ。先ほどの単勝人気別出現率表からは読み取れない情報を得ることが出来る。

単勝1番人気は直近15レースで6勝、出現率40%は比較的優秀といったところか。一方で不振なのは単勝3番人気。直近では勝ち星がなく、2着2回、3着1回の低調ぶり。連対馬は上位5頭で決まることが多く、中位人気以降は3着に絡める程度か。
軸馬を絞れるケース
データをさらに分析することで面白い傾向を見つけることが出来たので紹介しよう。
データ抽出条件
- 東京競馬場
- ダ1400m
- 16頭立て
- 単勝3番人気が5.4倍以上
上記条件に当てはまるレースのうち、直近12レースの結果を抜き出したのが下表だ。

注目して欲しいのは単勝4番人気と5番人気の出現傾向。
どちらも連対率は高めだが、よく見ると直近12レース中11レースで「単勝4番人気または5番人気のどちらかが連対している」ことが分かる。確率にして91.6%だ。
この条件に当てはまった場合は、単勝4番人気または5番人気のどちらかを軸にした馬連がオススメだ。
結果
単勝オッズは以下のとおり。

単勝3番人気が5.4倍以上で、さきほどの条件に当てはまる。
単勝4番人気のサンライズフレイムか、単勝5番人気のドンフライキーのどちらかが連対する確率が90%にもなるため、馬券の軸も当然ながらこのどちらかということになる。

結果は残念ながら、2頭とも連対せず。
近況15レースのデータで見た通り、連対馬は上位5頭で決まることが多い、という傾向に沿った結果にはなっていた。
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