宝塚記念は単勝１番人気からヒモ穴決着！

２０２５年６月１５日に阪神競馬場で行われる宝塚記念ついてのデータを分析していく。

基礎データ解析

２００９年以降で上記の条件を満たすレースを抽出した結果、１１レースが該当した。過去の全レース結果を御覧いただこう。

なかなか出現傾向がバラけており分かりづらいが、単勝１番人気が１１レース中８レースで馬券に絡んでおり、まずまずの信頼度だと言えるだろう。上位人気馬のうち、単勝４番人気の信頼度が低く、今までに１度も連対したことはない。穴馬にも出番が多く、単勝８～１０番人気の３頭は要注意だ。

なお１７頭立ての参考データは以下のページに記載している。

出走頭数別データ分析（１７頭立て）

データの見方

ヒモ荒れを狙うケース

データをさらに分析することで面白い傾向を見つけることが出来たので紹介しよう。

この条件に当てはまったレースは以下のとおり決着している。

単勝１番人気は全てのレースで連対しており、軸はこの馬で決まりだ、しかしその相手馬を見ると、単勝８～１１番人気馬で決まるケースが多い。ヒモ荒れを期待して馬連流しが基本的な戦略になりそうだ。

結果

単勝オッズは以下のとおり。

単勝3番人気が６．２倍で、先ほどの条件に合致している。

したがって、連軸は単勝１番人気のベラジオオペラで決まり。問題は相手候補だが、ヒモ荒れ傾向が強いため、中位人気以降を厚めにした総流しが最適な戦略となるだろう。

結果はご覧のとおり。単勝１番人気のベラジオオペラは２着に入り連対を確保。相手は単勝７番人気のメイショウタバルが入り、馬連２３７０円。これは的中させることが出来る馬券だ。