根岸Sは鉄板のこの馬を狙え!
2024年1月28日に東京競馬場で行われる根岸Sについてのデータを分析していく。なお、ページ内のデータ表の見方は、以下のページをご覧いただきたい。
基礎データ解析
データ抽出条件
- 東京競馬場
- ダ1400m
- 16頭立て
2009年以降で上記の条件を満たすレースを抽出した結果、1035レースが該当した。では単勝人気別出現率表をご覧いただこう。
単勝1番人気は16頭立ての平均並み程度の信頼度となっており、取捨選択は難しい。他の人気馬も平均値と同じような数値となっており特徴が見られない。
なお16頭立ての参考データは以下のページに記載している。
直近データ解析
直近15レースの結果表は以下のとおりだ。先ほどの単勝人気別出現率表からは読み取れない情報を得ることが出来る。
単勝1番人気がごく平均的な出現状況となっている。その他の人気馬も、人気相応の出現状況で特徴がない。強いて言えば単勝3番人気が5レース連続で馬券圏内に絡んでいる。下位人気馬も出現しており狙いが絞れない。
単勝1番人気について探究する
先ほどの「データ抽出条件」に単勝1番人気のオッズを加味して分析していこう。
単勝1番人気が1倍台の場合
単勝1番人気の信頼度が非常に高く、複勝率は78.5%で80%に迫る勢いだ。馬券の軸からは外せない。投資効率という観点では、単勝3番人気の単勝回収率が102.7%、単勝4番人気の複勝回収率が93.9%とともに高い数値を示している。
単勝1番人気が2倍台の場合
単勝1番人気は平均的な信頼度となっている。上位人気馬では単勝2番人気の数値が良く、複勝率は52.9%にもなる。
単勝1番人気が3倍以上の場合
単勝1番人気がオッズ3倍以上の割に健闘しており、出現率25.5%、単勝回収率は90.8%と高い数値を示している。
鉄板の単勝1番人気
データをさらに分析することで面白い傾向を見つけることが出来たので紹介しよう。
データ抽出条件
- 東京競馬場
- ダ1400m
- 16頭立て
- 第11レース
- 条件A
この条件に当てはまるレースでは、以下のとおり決着している。
直近15レースの結果表を見ると、単勝1番人気が14レース連続で馬券圏内に入っており、特に直近は6レース連続で1着と安定感抜群だ。単勝1番人気を軸にして馬券を組み立てざるを得ないだろう。一方で単勝2番人気はやや不振で、オッズ次第では馬券からは外したい。
相手候補は、単勝4番人気に注目したい。15レース中8レースで馬券圏内に絡む活躍ぶりだ。穴馬として狙いたいのは単勝11番人気。15レース中5レースで馬券圏内に絡んでいる。
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