ラジオNIKKEI賞は馬連を７５％的中させよう！

２０２６年６月２９日に福島競馬場で行われるラジオNIKKEI賞ついてのデータを分析していく。

基礎データ解析

２００９年以降で上記の条件を満たすレースを抽出した結果、５４レースが該当した。では単勝人気別出現率表をご覧いただこう。

単勝１番人気は、出現率こそ平均並みだが複勝率は１０％程度平均値を下回っている。従ってあまり積極的に狙いたい単勝１番人気とは言えない。一方で単勝２番人気は複勝率が６３％というハイアベレージで、これは単勝１番人気を１０％も上回っている。

なお１４頭立ての参考データは以下のページに記載している。

出走頭数別データ分析（１４頭立て）

直近データ解析

直近１５レースの結果表は以下のとおりだ。先ほどの単勝人気別出現率表からは読み取れない情報を得ることが出来る。

直近１５レースを見ると、単勝１番人気が馬券圏内に１３レースで絡んでおり、先ほどの分析とは真逆の結果となっている。中位・下位人気馬も頻繁に馬券に絡んでおり、非常に絞りにくいレースと言えるだろう。

データの見方

単勝２番人気を軸にするパターン

データをさらに分析することで面白い傾向を見つけることが出来たので紹介しよう。

この条件に当てはまったレースは以下のとおり決着している。

単勝２番人気が直近１２レース中９レースで連対しており、連対率は７５％。馬連の軸としては最適だろう。

相手候補馬を絞るのは難しいが、単勝オッズ４０倍未満の馬で決着することが多いため、これが目安になってくるだろう。

結果

単勝オッズは以下のとおり。

単勝４番人気が７．６倍で、残念ながら先ほどの条件には当てはまらず。

であれば、直近１５レースの分析で見たように、単勝１番人気から狙うのが筋になる。単勝１番人気のオッズが５．０倍と高いのもお買い得な感じがあって良い。

結果は残念ながらハズレだった。