函館記念 データ分析

2023年7月16日に函館競馬場で行われる函館記念についてのデータを分析していく。なお、ページ内のデータ表の見方は、以下のページをご覧いただきたい。

基礎データ解析

データ抽出条件

  • 函館競馬場
  • 芝2000m
  • 16頭立て

2009年以降で上記の条件を満たすレースを抽出した結果、59レースが該当した。では単勝人気別出現率表をご覧いただこう。

単勝1番人気の信頼度が低めだ。16頭立ての平均値は連対率48.6%で複勝率は60.9%だから、それよりお10%程度低い数値となっており、積極的に買う材料はない。

一方で、単勝3番人気の数値が優秀だ。出現率は22%で、16頭立ての平均値を10%程度上回っており、単勝回収率も130.7%もある。

穴候補として面白いのが単勝8番人気だ。連対率16.9%、複勝率23.7%は平均値の倍近い数値だ。単勝回収率こそは100%を下回っているが、複勝回収率は120.7%となっている。3連複や3連単の相手候補には是非入れておきたい。

直近データ解析

2017年7月以降、直近19レースの結果表は以下のとおりだ。先ほどの単勝人気別出現率表からは読み取れない情報を得ることが出来る。

単勝1番人気を見てみると、先ほど分析したほど信頼度は低くはないように思える。

単勝1番人気よりも気になるのが、単勝2番人気の不振だ。直近19レースで馬券圏内に入ったのは僅か4回しかなく、勢いが止まっていることが分かる。

上位人気という点で見ると、単勝5番人気も極度の不振で、2017年7月16日以降、馬券圏内に入ってきていない。

ポイント

このデータ表を眺めていると、3連複の軸として最適な馬が浮かび上がってきた。直近19レース中、17レースで複勝圏内に入ってくる馬がいることが分かるだろうか?

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