2強レースの相手候補の絞り方 前編

前回の記事では2強レースの定義について説明した。今回は2強レースをさらに深堀していく。

2強レースとは

当サイトでは、2強レースを以下のように定義した。

2強レースの定義(1)

単勝2番人気と3番人気のオッズ差が4倍以上

この定義に当てはまるレースは、以下のようなデータを示している。

その他の詳しいデータは、以下のページをご覧いただきたい。

2強で決着したレースの相手候補は?

2強レースにおいて、2頭とも複勝圏内に入ってきたとき、相手候補は何番人気まで抑えるべきだろうか?出走頭数別のデータから紐解いていこう。

8頭立て

このデータは、単勝1番人気と2番人気がともに3着以内に入ったレースにおける、単勝人気別の出現率を示している。当然のことながら上位2頭の複勝率は100%になる。

このデータを見ると、単勝6番人気までを抑えておけば90%のレースで的中させることが出来ることが分かる。つまり、8頭立ての2強レースで3連複を買う場合は、単勝3~6番人気を押さえておけば良い。

9頭立て

単勝平均配当を見ると、単勝6番人気と7番人気では倍以上の差が開いており、いわゆる「断層」ということになるが、複勝率を見る限り、断層というほど複勝率が下がるわけではない。このような「見せかけの断層」に騙されて単勝7番人気を切ると痛い目に合うこともある。

9頭立てでは、単勝7番人気までを押さえておけば良いだろう。

10頭立て

10頭立ての場合は、単勝7番人気まで抑えておけば良いだろう。ただ、3着率を見ると単勝7番人気と8番人気で大した差はないため、3連単の3着に入れるのは面白いかもしれない。

11頭立て

単勝8番人気までが相手候補として有力だ。

12頭立て

下位人気馬の複勝率が著しく低いため、単勝7番人気まで抑えておけば良いだろう。単勝8番人気の平均配当は、単勝7番人気とあまり変わらないが、その割に複勝率が芳しくない。回収率を考えても単勝8番人気は消しで良いだろう。

次回の記事で13~15頭立てのデータを紹介する。

-2強レース, オッズ理論